CONCEPT of 日影良孝建築アトリエHP


影良孝建築アトリエ  一級建築士事務所
Yoshitaka Hikage Architect's office

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北鎌倉の家

全体的なCONCEPT

家族の生活や風景になじんだ家
敷地と屋根と構造と間取りが一体になっている家
時間の流れに耐えられる家
木の魅力が生かされた家
素材の表現や意匠的な表現が強くない家

存在しているときは気がつかないぐらいにひっそりと
でもなくなってしまったらどことなくさみしい家。
なにげなくその場所にたたずむ家
できることなら移築できるような構造の確かさを秘めている家が理想のひとつだ。

循環の家
循環の家で考えたコンセプトは日影アトリエの共通のコンセプトでもある。

「たおやかな家」であること

我、私、個というものを限りなく削ぎ落とし、相手を思いやる心、あるがままを受け容れること、愛、いのちの営み、などといった普遍的なもののあたたかさ、やわらかさ、おおらかさが自ずと然る家にできたらすばらしいと思います。

「時間」という「循環」

僕が思う「循環」とは「時間」。朝がきて昼になり夜になりまた朝がくる。この当たり前のことが繰り返される。人だけでなく鳥や虫にも、地球全体で同じように繰り返される。当たり前のことのようだが、よくよく考えてみるとたいへんなことだ。

「日常を見つめる」

この時間の流れを家に置き換えてみると、人は家の中で具体的な行為を朝から朝まで行う。その生活の事実をしっかりとイメージして設計をおこなう必要があるだろう。

「時間の流れに耐える」

そしてまた家は風雪や災害だけでなく時間の流れに耐えていかなくてはならない。
そのためには「普遍的」なかたちと言う少し大げさだが、風景に調和し、やさしく人間を包み込むような家がいいのではないかと思う。

「居場所を創る」

家が人間を窮屈にしてしまうと、家が時間の流れに耐えられない。人の居場所を創ることが大切だ。「ああここに居るととても気持ちがいい」って。

「空間の秩序を骨格に与える」

風景と生活のありようと、そして居場所から生まれる空間に「凛とした秩序」を与えそれが構造に昇華していけないか。

「空に近く、土に近く」

美しい山並みの風景という空を楽しむために2階をリビングに、地面の植物や菜園を楽しむために農家のような間取りを1階に、京都の町家の通り庭のような土間を設け農作業に便利なように。

「自然素材で家を創り、エネルギーを循環させる」

国産材、地球に還る素材、太陽光発電、雨水利用、パーマカルチャーなど。

1:循環の家 西側立面 20100901 設計・撮影 日影良孝.JPG

2:循環の家 南側立面 20100901 設計・撮影 日影良孝.JPG

3:循環の家 畳の間 20100901 設計・撮影 日影良孝 - コピー.JPG

5:循環の家 居間食堂 20100901 設計・撮影 日影良孝.JPG

6:循環の家 居間食堂 20100901 設計・撮影 日影良孝.JPG

ひののあん

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     日だまりのある縁側の家、平屋建ての小さな住まい

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板倉の家

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   金物を一切しようしない、落し板と貫を併用した伝統工法の家

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チャイハウス

様式で語ることは好きではないけれど、日本的でもモダンであっても、美しい断面、美しいプロポーションを創ることがとても大切だと思う。美しい架構の家は、柱や梁が壁で包まれても端正である。
自然素材を使うことを基本にしている。
特に木は好きな素材だ。
でも素材の表現が強すぎると家が主張しはじめる。
さりげないバランスが大切だと思う。

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